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執筆者の写真Ruriko Dorris

キッチン天板の種類

更新日:2021年4月28日

お洒落なキッチンはキッチン天板にもこだわりがあるものです。今日はさいたま輸入キッチンで多く取り扱う素材のキッチン天板について色々とご紹介したいと思います。


クォーツストーン


クォーツストーンといってもピンと来ないかもしれません。簡単にいうと粉末状にしたクォーツストーンに樹脂などを混ぜ込んで石板に加工したものです。アメリカではほぼ全ての案件でクォーツストーンを使っています。価格も手頃でありデザインも様々なデザイン、カラーより選べるという利点があるからです。写真のものは特に人気のあるデザインのビアンコカラーラと呼ばれるものになります。これは元々イタリア産の大理石の名前ですが、大理石はかけやすかったり、酸に弱かったりとキッチンには何かと向かないデメリットが沢山あります。そこでクオーツストーンでビアンコカラーラのデザインのものが沢山作られることとなり、人気が出たようです。


クォーツストーンに関する詳しい記事はこちらより

















人工大理石


人工大理石のワークトップは天然石よりも手入れがしやすく耐久性に優れています。価格は手頃で、カラー・デザインの豊富さからキッチンやインテリアに合わせて選びやすいのが魅力です。実際は樹脂(ポリエステル系もしくはアクリル系)でできていますので石のような質感ではなくもう少し柔らかな手触りです。


人工大理石のワークトップに関する詳しい記事はこちらより



セラミック


セラミックワークトップは新しい技術を使って開発されたものでクォーツストーンの水晶、ガラス、セラミックの粉末を非常に高い温度にした後、強い圧力を加えることで自然界での鉱物の変性過程に似せた状況を人工的に作り出し加工されています。この技術によりほぼ無孔質なワークトップができあがります。汚れや化学品に対し強く、引っ掻きキズに対し強靭な強さを発揮します。高温にも強いので変色や変質の心配がほんどありません。


セラミックのワークトップに関する詳しい記事はこちらより



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