オーダーキッチン 施工例
PROJECT 1
お客様自身が素敵な空間を作り上げていく工程を共有させていただきたいと思います。アメリカでのプロジェクトは通常お客様が雑誌やショールームを回られて得たインスピレーションをもとに予算や状況を考慮してマッチするものを提案させていただいております。日本のリフォームではあまり一般的ではないかと思いますがお客様の素敵な空間が出来上がるヒントとなれば幸いです。
Before
築35年のお宅のキッチンリフォームの記録を
提供していただきました。細かいところまで
多くのオプションの中からご検討していただき
ご満足していただけたようです。
サンプルドアをならべるとこれから始まるリフォームの幕開けといった感じです。
まさにわくわくする楽しい瞬間。イメージを膨らませて素敵な空間を造り上げていきます。
キッチンは白いドアと木目のドアの2トーンになっています。白いドアは無垢材のメープルに塗装をしたものでオーダーメイドのドアはウォールナッツの無垢材で製作したものです。(上記の写真の見本はアルダー材です。)
カラーのキッチンにも興味を持たれていましたがコーディネートのことを考えて白に決めたそうです。1色よりもっと楽しめないかというご要望をいただき奥様が気に入られたオーダーメイドのウォールナッツのドアを挿し色に合わせることになりました。
サイルストーン
ショールーム
東京都新宿区西新宿3-7-1
新宿パークタワー内
リビングデザインセンター OZONE 7F
シーザーストーン
ショールーム
東京都港区白金台3-2-10
白金台ビル8F
明るい空間にされたいと白にきまりかけていたようですが
せっかくのクオーツストーンなのでもう少し存在感をプラスしたいということでサイルストーンのアルピナホワイトとシーザーストーンの2色が最後までのこりました。
平田タイルショールーム
東京都中野区本町1-32-2
ハーモニータワー1F
どちらも素敵でしたが最終的には存在感があるということでアルピナホワイトに決まりました。
タイルは平田タイル様のレアルセをアクセントに白いサブウェイタイルを主体にしました。とても素敵なタイルに一目ぼれしてしまいました。
PROJECT 2
こちらはアメリカでのプロジェクトになります。冷蔵庫から水漏れしていたことをきっかけにキッチンリフォームをすることになったのですが、最終的には1階のスペースを全てリフォームすることになりました。2トーンにすることでのキッチンがクラシックなスタイルにモダンな要素をもたせています。
こちらが実際に使用されたサンプルドアとカラーデザインとなります。元々はトラディッショナルなキッチンがご希望でしたが、色々とアイディアを集めているうちに今トレンドの2トーンをお選びになられました。
こちらの2枚のドアはお客様のご希望に合わせて製作させていただいたサンプルドアとなります。さいたま輸入キッチンではご希望があればお選びいただいたデザインとカラーでサンプルドアを製作させていただいております。ドアを製作することでそのドアを持ってショールームに行ってコーディネートをされたりと重宝するようです。
こちらはアメリカ向けの基本カラーバリエーションとなっております。今のところ日本ではカラーの制限は設けておりませんのでお好みのカラーをお選びいただけます。
実際に仕上がったキッチンになります。グレーのマット仕上げのタイルもうまく調和していて一体感があります。ワークトップは大理石調のものをご希望されていて元々Cambriaのものと迷われていましたが最終的にサイルストーンのリラに決められました。ちなみに日本でも取り扱いのあるカラーになっています。
今キッチン照明の中でも最も人気があるランターンスタイルのペンダントライトをダイニングスペースに設置しました。キッチンのアイランド部分に設置しても素敵ですね。全体的な仕上がりはネイビーブルーをアクセントにし、海を意識したコースタルデザインに仕上がっています。
PROJECT 3
アメリカではリノベーション物件の転売という投資がわりとポピュラーで弊社でもよく担当させていただいております。転売業者のことを「ハウスフリッパー」と言いますが、こちらはお得意のフリッパー様のプロジェクトになります。普段からアウトレットキッチンへのお問い合わせをよくいただきますがアウトレット価格で販売させていただいているキャビネットを使用しておりますので是非参考にしていただけますと幸いです。
昔ながらのアメリカのキッチンという感じです。40年程は経っていると思うのですが、綺麗に使われていたようです。解体してしまうのが少しもったいないと思いましたが、キッチンは転売の目玉なので絶対に新しいものにするそうです。さすが投資の世界、容赦なしですね。
このお客様は毎回アウトレット価格のクラフツマンデザインを購入してリノベーション物件に活用されています。価格が安いからというのもありますが、お安いのに質がいいからという理由でご自分のキッチンも同じキャビネットでリフォームされました。ご自分のキッチンにはクォーツストーンの中でも高価格帯のCambria製の天板をお選びになられましたが…。さすがは投資家です。
PROJECT 3
今回は新築住宅にキッチンを納入しました。購買層が若いということでモダンなオーダーキッチンとなっています。あまり大きなキッチンではないこともあり日本のお宅でもイメージがしやすいかと思います。下がウォールナットで上が白のドアになっています。
こちらのプロジェクトではワークトップ、壁のどちらも本物のイタリア産のビアンコカララを使っていますが、実用的にするためには天板をクォーツストーンにして壁部分に大理石にするのもいいと思います。個人的に気に入っているのが、BRIZOの2トーンの水栓です。BRIZOは高級水栓で有名なDELTA社のハイエンドブランドで、モダンなデザインがラインナップの中心となっています。価格もそれなりですが、輸入代行サービスをご利用いただけば十分検討していただける価格帯になっています。黒とゴールドが良いアクセントになっていると思います。